アートの日々
2022.11.21
アートというものは、悲しく切ないかな、貧しくて初めていい作品となる。

明日の生活にも困るような究極の状況で、絞り出すように、理不尽さを嘆き、ぶっつけるような心境で生まれるのでしょうね。

そうとは限らないという考えもあるでしょうけど、貧しさから脱出しても、富裕になれば今度は、精神が破綻してくる。

感性というものは、そういうものだ。安定と裕福さを嫌う。

貧乏か、精神が破綻するかだ。
命懸けならそうなる。

趣味なら大丈夫。気が向けば、描き、嫌なら描かない。で済ませられる。

さあ、貴方は、どうするかな?



「オニキンメと鬼嫁」




2022.11.21 03:31 | 固定リンク | つぶやき

- CafeNote -