クリスマスリース
2021.11.02
量販店の休憩所でクリスマスリースを作りました。勿論、部品はここのお店で調達です。

ちょっと変な人的かもしれないけど、一人だけでしたから、大丈夫です。



もう一個作りました。
思ったより、いい感じでした。

ミニミニインスタとなりました。(笑)

タランチュラと浜辺
2018.02.26
外国との貿易がある港では、時々外来種の侵入で問題が起きています。

ヒアリなんかもそうですね。

わがビーチでも時として、こんな忘れ物があります。
海岸に放置するなどとんでもないことです。





なんとタランチュラです。
レッドニータランチュラです。

こんなところに放置するなど、頭がタランチュラですよね。

えっ? わたしが?・・・・

そこで、せっかくの貴重品ですから、瓶詰にして保存することにしました。






これを日ごろから憎く思っている人に・・・・なんて考えてはいけません。

とりあえず、梅と一緒に漬けると「タランプラム酒」ができるそうだという話もありますが、たとえ、一寸の虫にも魂がありますから、重く考えて逃がしてやることにしました。


どうぞ、ご無事に。
立体作品 「手群の造形」 佇む
2017.12.08

写真撮影用のオブジェとして制作したものですが、先端美術の立体作品として出品しました。

題名は「手群の造形」・・・・手群の立木の傍に佇む婦人。気位の高い品のある女性が、いつの間にか俗世、がんじがらめの手群に身体を占有され身動きできずに茫然として立木の傍で佇んでいる。

「われわれはあまたの手によってこの世に引きずり出されて、あまたの手によって葬り去られる」









ここは新荘川の河川敷ですが、このあいだはちぬを釣ったばかりでそこから上流へと二キロ程度上ったところです。

モノクロ写真をベースとした作品ですので、カラーにはちょっとなじまないかなと思いつつもシャッターを押しました。

グレースケールとして処理できますが、河川敷の落ち着いた雰囲気が良いので、カラーのままとしています。
この日は21号台風の前触れの風が少し強かったですね。二週続けての台風襲来は季節にそぐわない温暖化の不気味さを感じますね。
アグリッパのいる風景 No.1
2017.09.04
橋が現れると渡らなければならない。
川の向こうには、確かに、見たこともないような景色があるはず。

わたり始めるとその中間点に必ず顔がある。
じっとこちらを向いて「後悔しないか?」と問う。

「帰れないかもしれないぞ。」と脅かす。






私は決して屈しない。
大股で彼の首を跨(また)いで突き進む。

ふと、振り返ると首は私を見ている。
如何にも哀れな奴だという表情だ。

何度振り返っても首は私を見ていた。

橋を渡り切ってもう一度振り返ると
首は消え、大きな黒い穴がぽっかりと空いていた。





※首はローマの英雄、アグリッパ。
歴史的にはパンテオン宮殿を建設させた政治家&軍人です。
デッサン用の石膏像では特に有名です。
インスタレーション(21) 大コスモス畑の金髪人
2017.01.17

「大コスモス畑の金髪人」


高知市高須です。
 
なかなかの大規模なコスモス畑。
管理もたいへんだろうと思う。
こういうのは田舎の市町村であれば、コスモスイベント盛りだくさんでしょうけど。
高知市は淡々としているのだ。

出店も無ければ、アトラクションもない。
花馬車も通っていない。
アナウンスも無ければ、子供の歓声もない。
延々とコスモス、そして人がぽつりぽつり。




この景色、初めて上京したときに高場から眺めた都会の姿だ。
華やかなのに、なぜか寂しい。

でも極めて美しいのは間違いない。

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