マネキンのいる風景(16)~(18)
2017.01.30
樺の川という地を散策したけど、ここにはそこそこの棚田があって、なかなかに風光明媚であるけれど、至る所に休耕田が多い。




それゆえ、ここからの見渡しが絶景だという棚田のビューポイントというのがあってもなんだか物足りない。結局、高齢化の進む山村に、風光明媚の地であってという見学者都合の呑気な要求で、田んぼを作ってくださいなと言えないだろうと思わせるのです。(苦笑)






どうゆうわけか、ここには交通標識が五つほど集中して並んでいた。
たぶん、妙な趣味で誰かが集めたような感じ。

人のことは言えないと思いつつ、シャッターを切った。


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この沼に通ううこと、三回目。
妙な静寂が好き。

妙な静寂とは・・実はすぐそばにはJRの駅があり、コンビニがあり、民家がけっこうあるのです。だから、静寂の合間合間にいろいろな音が響いたり、聞こえてくる。それじゃあ、静寂ではないだろうってことになろうけど、やっぱり静かな時にはシーンって感じなのです。



ポストカードラインアップのNo.11とNo.12
2017.01.26
ガシランです。
モデルはカサゴですが、高知県では「がしら」と呼ばれています。
ゆえに、ガシランという名前になりました。・・・安易でしょうか?(笑)

ちょっと風貌から乱暴っぽいイメージでボクサースタイルにしましたが、実は情愛の深いところもあって、義理と人情を秤にかけないで両方大事にするという魚マンです。・・・競合するとすれば、人情の方を大事にするタイプです。





No.12は「こうろう」です。

イシダイがモデルですが、高知県では「こーろー」と呼ばれます。
まじめな男っぽさがウリです。
社会正義の塊のようなタイプ。もちろん、セクハラ&障害者差別行為の花札大統領は大嫌いです。

好きな食べ物は、ウニ・サザエ・イセエビです。


個人的にイシダイは大好きなんです。(^.^)

ポストカードラインアップ No.6~No.10
2017.01.22
ポストカードラインアップの第二弾です。
「魚マンシリーズ 5作」

No.6 「魚マン(1) Don't smoke!」 禁煙



No.7 「魚マン(2) Violence isn't liked」 暴力反対




No.8 「魚マン(3) Human duality」 人格の二重性




No.9 「魚マン 単独 シイランプリ」




No.10 「魚マン 単独 カジキチ」




今回は魚マンシリーズの5枚です。
魚マンは絵本とイラスト画集に編集中です。
ポストカードラインアップ No.1~No.5
2017.01.22
ポストカードラインアップ(1)です。

イラストレーションをポストカードにしたものと、グラフィックデザインでポストカードを作ったものとで二種類あります。
以下はイラスト原画からのポストカードです。 作者名は「Takaaki/K」としています。宜しくね。


No.1 「影の存在と呪縛」




No.2 「憂愁のEkin的婦人の図」




No.3 「五つの惑星と猫をかぶった6匹の猫たち」




No.4 「カリスマ教師と女生徒たち」





No.5 「背水の指定席」

マネキンのいる風景(5)
2017.01.22
きらびやかな女に惹かれて
男たちが夜の街に出掛ける。
妻たちは子供を抱いて眠りこけ
夫のベッドには冷たい布団がある。

きらびやかな電飾のしたに現れる
憂い顔の女性とくぐるアーチは
束の間の逢瀬、いや、商魂逞しい女たちの希望かも。





なんて、思いながら撮影しました。

腕がないのは「ミロのビーナス」的、美意識?。
スレンダーが極まるとも考え、衣服はアルミホイール。

撮影場所は、「しんじょうくん」の須崎市川端通のイルミネーション。
フォーカスはオートではゆるくなりがちなのでマニュアル。30s開放。
このマネキンも自前で所有。これには映えました。人間のモデルには表現できないアート的表現を体感できますね。

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