インスタレーション(5) 手群による埋葬
2016.12.13


インスタレーション(5) 野外自由作品


題名:「栽培原木の手群による埋葬」



葬儀は森の奥でひっそりと行われる。
栽培原木の上に座する手群はそれを見守る。
死んだのは死刑囚。
不良菌糸なのだ。
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不良菌糸は忌み嫌われ怖れられて抹消される。
不良そのものに深い罪があるからだ。




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毒蛇は毒蛇として生まれ、忌み嫌われ怖れられるが
毒蛇自体を罪としない。
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しかし、邪悪は不良菌糸の内にあるとした。
栽培原木の手群は粛々と葬儀を終える。
死刑囚の遺骨の引き取り手はほとんどいないといわれている。


第69回 高知県展 写真部&先端美術部
2016.12.13



2015年度 第69回 県展 先端美術部門入選
作品名 「彷徨える手〜混沌とした未来」

混沌とした未来をモチーフとした作品の先端美術として第1作となります。土台は50号キャンバスですが、以後、作品サイズは肥大化?!





2015年度 第69回 県展 写真部門入選
作品名 「チームワーク」

この情景から犬たちが決して大事にされているというイメージはなかったけれど、そこに飼われている犬たちが見知らぬ訪問者に対して一致して吠え続けている姿に感した作品です。
彼達は河原での生活ですので、大雨の後にはちょっと心配になって寄り道しますが、元気な様子でそのときには安心しますね。
2016.12.13 02:25 | 固定リンク | 公募展
第66回モダンアート展
2016.12.13

第66回 モダンアート展 出品

開催日は2016年の4月1日~16日まで、場所は東京都立美術館。
私の作品は絵画部門でした。


サイズは50号、アクリル絵具と一部油絵具を使用しています。
大部分の方々は、100号サイズ以上ですから、ちょっと迫力感がとは思いますが、緻密に描写を重ねて見劣りしないよう表現したつもりですが、如何でしょうか。

モダンアート展は二科展からの分派の歴史が記されていますが、二科展にはデザイン部にイラストレーションとポスターを、モダンアートには油絵/アクリル画と出品部門を分けています。

モダンなアートとして認知されるひとつの方法論かと入選は喜ばしい事ですね。

2016.12.13 02:21 | 固定リンク | 公募展
倉橋孝彰展 2016
2016.12.13

個展中には細々ではありますが、ご訪問の方々がいらっしゃいました。
イギリスから現在日本滞在中tの方が初日に偶然来られてました。とても面白がったり褒めてくれて、イギリス人にも理解が出来ると日本語と英語を交えて語ってくれました。






別れ際に絵具を売っているところを教えて欲しい、触発されたと言われたので、満更お世辞でもないなと思った次第ですが。



三日目には京都の友禅絵師の方が、呉服関連の方々立ち寄られ、絵師さんには「これ面白い!」「売れる」、京都でやったらいいかもと、リップサービスを沢山頂きました。(=^ェ^=)
まともに受けてはとは思いつつも、アドレナリン、ドーパミンがちょこっと分泌されれば、幸せ感ありかな。


2016.12.13 01:58 | 固定リンク | 個展
まちかどギャラリーにて個展開催
2016.12.13






須崎市のまちかどギャラリーで個展を開催しました。

「倉橋孝彰シュールレアリズムアート展」

会期は6月4日から6月21日まで 午前9:00から午後5:00

二科展デザイン部の入選・入賞作/県展グラフィックデザイン部の入選・特選・県展賞作品と先端美術部入選作品。
モダンアート展絵画部と現代美術家協会展平面の部の入選作品は会場スペースの都合で展示できませんでした。


2016.12.13 01:48 | 固定リンク | 個展

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