倉橋孝彰展 2016
2016.12.13

個展中には細々ではありますが、ご訪問の方々がいらっしゃいました。
イギリスから現在日本滞在中tの方が初日に偶然来られてました。とても面白がったり褒めてくれて、イギリス人にも理解が出来ると日本語と英語を交えて語ってくれました。






別れ際に絵具を売っているところを教えて欲しい、触発されたと言われたので、満更お世辞でもないなと思った次第ですが。



三日目には京都の友禅絵師の方が、呉服関連の方々立ち寄られ、絵師さんには「これ面白い!」「売れる」、京都でやったらいいかもと、リップサービスを沢山頂きました。(=^ェ^=)
まともに受けてはとは思いつつも、アドレナリン、ドーパミンがちょこっと分泌されれば、幸せ感ありかな。


2016.12.13 01:58 | 固定リンク | 個展
まちかどギャラリーにて個展開催
2016.12.13






須崎市のまちかどギャラリーで個展を開催しました。

「倉橋孝彰シュールレアリズムアート展」

会期は6月4日から6月21日まで 午前9:00から午後5:00

二科展デザイン部の入選・入賞作/県展グラフィックデザイン部の入選・特選・県展賞作品と先端美術部入選作品。
モダンアート展絵画部と現代美術家協会展平面の部の入選作品は会場スペースの都合で展示できませんでした。


2016.12.13 01:48 | 固定リンク | 個展
インスタレーション(4) 生と死の並列
2016.12.13


インスタレーション(4) 野外自由作品

題名:「生と死の並列」
若い頃には生きているということは、私自体であった。
死はどこか遠くにあって他人の出来事だと思えた。
それでも、なにかの拍子に死は身近となる。
肉親の死、天災事変、そして絶望からの希死願望もあった。
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しかし、年を重ねてくると死はどんどん身近となって
ついには生と並列状態となる。
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ガン、脳血管、心臓病、不慮の事故、天災事変とすっかり取り囲まれたのだ。
死はいつでも身近にあることが本当になってくる。
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インスタレーション(3)
2016.12.13



インスタレーション(3) 野外自由作品
題名:上昇か否かを思考する石垣の手群



上昇志向は人を進歩させてきた。
しかし、上に登れば風は強い。
煽られて落ちてくる軌跡を眺められるあまたの手が
存在することになる。
そのたびに手群は大きく動く。
その指先をかすめて敗れたものは落下する。
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材料 軍手 アクリル着色 石垣は越知町にて発見。
インスタレーション(2)
2016.12.13



インスタレーション(2) 野外自由作品
題名は 「緊縛のコスモス畑」


白い鎖で囚われた赤い服の女性。美しいコスモス畑。
材料は発泡スチロールで型をとり、粘土で顔と首を製作。
一部石膏を使用。
顔と頭、首はアクリル絵具。 (ゴールドライト ジョーンブリアン ジンクホワイト グレー5番 などなど)

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