くうちゃん日記16
2023.09.12
あちきは結構、音楽好きです。それもクラッシックかな。ふぉにょ。

やっぱ、鈴木雅明なんか注目でんしゅ。
バッハ・コレギウム・ジャパンはあちきにぴったりでんしゅ。




ご主人様は不思議そうにあちきを見てるんでしゅが、突然、「なんだあ、指揮者の手の動きを追ってるんかぁ。ハハハ。」




失礼ざんしゅ。ちゃんと、一曲聴き通したでごわす。




ほんま、あちきの知性が分かってないだっちゅ。




まあ、バッハの他わぁ、ブラームスかな。ショパンは犬びいきだからパスタ。

日本だとぉ、武満徹にゃんかと、しゃかもと龍一ちゃんは、ネコ好きだから、ちょい興味あっかな~。

ではまたニャー♫
2023.09.12 10:01 | 固定リンク | くうちゃん日記
攻撃性について
2023.09.12

SNSでの、ツイッターや掲示板やブログのコメントに堂々と批判を展開する人々・・・・ブログ炎上や2ちゃんねるなどによる他者への執拗で徹底的な攻撃・・・・

匿名ゆえに人間の本性剥き出しの「こころ」には何が潜んでいるのだろうか・・・?

マズローの心理学では、人間の第一段階の欲求は「生理的欲求」、第二段階は「安全の欲求」、第三の段階では「所属と愛の欲求(社会的欲求)」・・・・
そして問題は第四の段階にあります。

承認の欲求(尊厳の欲求)

それは自尊心を保つことと、他人からの承認を得るいうことです。自信・能力・熟練・有能や達成、自立や自由の獲得など・・・・これを自分の内なる精神に築き上げることで自尊心が育ってゆきます。

また、他人から「名声・表彰・受容・注目・地位・評判」そして理解を得られることが<他人からの承認>ということなのですね
・・・・これを阻害することで快感を得る・・・つまり、脳に快感物質を供給させるということでしょうね

結局、そのような攻撃的なコメントをしてしまう人間は「自尊心や他人からの賞賛行為」から、疎外されているか、そう思っている人達が陥りやすいのではと考えられます。うっ憤晴らし・・・それによって自分の内なる自尊心の傷つきを他者の尊厳を壊すことで、自己と同化させることを無意識下によっておこなっています。

言っていることに「一理」があると俄然張り切って、本人自身気付かない場合もあるゆえに、エスカレートはなはだしく、相手を容赦しない行為にかられています。
勿論、冷静に相手と議論をしたい場合もあるでしょうから、それはそれできちんと挨拶をして、丁寧に自分の意見を言うこともあります。それに対して、相手の方はそれほどの不快感は感じないはずですが、「紋切り口調やネット略語」などを散りばめて完膚なきまでの攻撃的な様子だと、上記の場合と考えられます。



第四の欲求の満たされると「充分な自己承認を持っている人間」といわれ、自信があり、有能で且つ生産的な人々とされます。・・・しかし、そうはた易くそのような人間が多くいる訳ではありません。


酒飲み愚痴を振りまき、言いたい放題の人間が普通に存在して、様々な不協和音のなかで人間は生活しています。・・・・・自信なく、能力も評価されず、非生産的な生活の中で、その発散先がネットの数多くのブログやBBSだとして・・・・その攻撃相手が生身の人間であり多数の悩みを抱え、やっとこその軌跡をブログに記したかもしれない・・・人の足を何故引っ張るかの論理では、「集団で優れたものが抜け出すと残された者は攻撃の対象となりやすい。・・・出来るだけ自分と同程度の人間が多く横並びにいることで攻撃対象から防御できる」あの群れから外れた子牛が襲われるようなものです。互いに足を引っ張り合って、同じ高さにしておけば、自分の身も安全だという本能からだといわれています。・・・動物にせよ人間にせよ、「優秀なものは助けられ、所属全体の利益になる」という論理、その逆に陥れば、所属集団から疎外されて、危険な状態になるということなのでしょうね。

人を貶めているというのではなく、自分と同列、あるいは格下にすることで

非常に自己中心的な防衛本能を発揮しているのでしょうね・・・。

・・・・神様が人間を始めとして多くの動物に、他者より劣ると

攻撃されやすい・・・弱肉強食・・・自分が強くなれないならば他人を弱くして自己の格上げを図る・・・・なんて・・・なんという酷い試練なのだろうか・・・核兵器を1万5千発作った人間は、おそらく、地球上で最も臆病な生物なのです。・・・まるで、家の中に包丁を百本隠し持って防衛するようなものです。・・・病気なんです。



人類こそ、いや、人類そのものが「強迫神経症」の集団なのでしょうか。


2023.09.12 01:00 | 固定リンク | 人生マニュアル
人生マニュアル(3)
2023.09.10
仏教的な魔界について 2

四魔の簡単解説

これではよく解からないので、もうひとつの解説をどうぞ。

信心修行者の生命の内側から、生命の輝きを奪う働きをいい、陰魔、煩悩魔、死魔、天子魔の四つがあります。
(1)陰魔とは、信心修行者の五陰(肉体や心の働き)の活動の不調和が信心修行の妨げとなることです。

(2)煩悩魔とは貪り、瞋り、癡などの煩悩が起こって信心を破壊することです。

(3)死魔とは、修行者の生命を断つことによって修行を妨げようとする魔です。また、他の修行者等の死によって信心に疑いを生ずることも死魔に負けた姿といえます。

天子魔とは、他化自在天子魔の略で、他化自在天王(第六天の魔王)による働きです。この魔は、生命の根本的な迷いから起こるものであり、権力者等の身に入るなど、いろいろな形をとり、あらゆる力をもって修行者に迫害を加えてきます。
                                           ムムム、ムズカシー ヒヒ~ン

・・・難しいですね。私は特定宗派の仏教徒ではないのですが、最初に書いたように人生哲学として興味があります。

「修行者」=人間として置き換えてみると少し身近となりますかも。・・・・


2023.09.10 23:48 | 固定リンク | 人生マニュアル

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