個展やグループ展へと
2022.10.16
或意味で、これはあくまでも個人的見解だけど、アートを競争させるおかしさを感じますね。

例えば、地方の公募展だと、古典的な絵画から抽象絵画迄を並べて審査している。

不思議な光景だ。
特に一人審査員の場合、そこまでの考察技量があるはずがない。狂ってるんか、とは思わないけど、狂いそうな審査になるんじゃないかと。

よく審査員を引き受けているんだと、でも、比べるのは不可能だ。

だから、個展でいいんだよ。ときどきグループ展を開催してもいいから、各人の個性や芸術観を表現して欲しいね。

一般公募展は時代遅れかも。主催者はカテゴリー別のアート展を数多く展開したらいいでしょうね。
2022.10.16 18:09 | 固定リンク | つぶやき
先端美術の作品として
2022.10.06
先端美術とは立体や特殊な平面、デジタルコンテンツなど、既存の洋画、日本画、彫刻、デザインなどと異なる作品の総称ですね。

なかなか分かりにくい分野なので、審査員さえ、まったく異なる分野(美術館の館長、美術評論家、他カテゴリー作家など)、微妙で難しい感は拭えません。

東京芸術大学には、「先端芸術表現科」というのがあって、ここが標準化なのでしょうね。



今年の出品作品の制作中の写真です。
後ろの扇風機は違います。(笑)

こちらが出品中の作品ですが、審査中の台風14号で破壊されました。予めの写真での審査でしたが、いくつか作り直して展示しました。



屋外展示として、美術館にちょうど池がありましたから、枠にはまったようです。
2022.10.06 21:13 | 固定リンク | 公募展
基督教と家族
2022.09.17
 私が小さい頃、母親が基督教の教会の運営する幼稚園教諭だったので、三つ子の魂のように記憶が焼き付いています。
 幼稚園児で讃美歌を歌い、クリスマスには劇に参加したりと基督教を身近に日々過ごしたものです。

子供ながら「もぞりて~、転びて~」って何だろう。って思ってました。(笑)


日本基督教団というプロテスタント系の最も大きな教派ですね。ふつうで言うプロテスタントになります。
 母は小学校の先生を経て、組合の専従職員になります。そこら辺りからか、基督教会とは離れてしまいます。

 再び、基督教と触れたのは大学の時です。
関西学院大学に入学が決まり、基督教学Ⅰとして一般教養科目が必須科目でした。

関学は日本基督教団系列で、幼稚園の運営機関と同じいうのは感慨深いですね。


そして、私の元妻と子供は教会に通い、その影響もあってか、娘は国際基督教大学に進学しました。



 不思議な縁というのか、そっと手を差しのべて、助けていただいたような状況というのが、人生の節目だったような気が致します。

本当に感謝いたしております。もう、これ以上はご無理でしょうけど・・・

 娘は音楽家に、元妻は音楽講師、私はアートでクリエイティブな御返しができたら幸いですけど、なかなか難しいでしょうね。

未来はとても厳しいです。なんとか・・・一歩一歩・・・時間が少なくなりつつも、努力しましょうね。





2022.09.17 02:31 | 固定リンク | つぶやき

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