トルソーのある風景 No.1
2017.06.16
トルソーのある風景

人体デッサンはいくつになっても絶えず日々鍛えなければならない。
と、戒めつつわが闘争、いや、トルソーは空き部屋で眠っているのだ。(ヒットラーは大嫌い。)


たとえ中古といえども、物体は描写対象として現存在しているのですが、時間の経過とともに時間と存在のこらあほ、いや、コラボとなるのです。(意味不明)

とりあえず、トルソーを担いでCanon一眼レフをさげて出発します。

No.1は佐川町の桜座にて撮影。

この壁、派手な色です。こんな壁は滅多にありません・・・と思います。
ちょうど夕日とクモの出現。ばっちりのタイミングで撮影です。







この辺りはタランチュラとマダニがいるので要注意です。




No.2は日高村にて撮影。

日高村にあるのですね。ちょっとシュールな場所?・・かも。
配置と角度がメイン。






ときどき、河童が顔を見せますが知らないふりをしています。
地元では「しばてん」といいますが、相撲は苦手なので取り合いません。(笑)
犬と猫のデッサン
2017.06.10
以前描いたデッサン(鉛筆&ペン)をスキャニングしました。
実際よりはやはり平面的で立体感が減少します。




ラブラドルレトリバーです。





くうちゃんの理想の恋人猫です。(笑)



デザイン的な雰囲気は増しますが、ちょっと軽めの表現となります。ゆえに、若干のロゴを入れることにしました。










ポストカードの動物シリーズになりました。(^^♪
第73回 現代美術家協会展について
2017.06.03
5月31日より、東京都の六本木にある「新国立美術館」にて現代美術家協会展(現展)が開催されています。





私の作品は今回は「写真部門」です。
66、67回は「平面部門」として絵画やデザイン作品を出品していましたが、オブジェを演出題材にした写真で応募したしました。

下記の作品です。 題名「廃車」








これはマネキンですが、自作の立体作品を使うことの方が多いです。
こういう立体物を参加させて、次の手順で構成・演出して写真を撮ります。

(1)テーマを考慮

(2)オブジェの選定

(3)撮影場所の選定

(4)意図的に配置をして構図決定

(5)テーマの再考・・・合わない場合

(6)レタッチソフトを使ってPCで編集・加工・・・かなりの加工をする場合も

(7)パネルをデザイン・・・枠や写真の周辺部のデザイン

完成

オブジェの配置や演出は写真としては「モデル写真」や「商品写真」と似通ったものがあります。編集加工は加え過ぎると「グラフィックデザイン」としての傾向が強くなりますね。


2017.06.03 03:28 | 固定リンク | 公募展

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