フォトモンタージュ no.2 安和
2019.05.15
高知県須崎市の安和海岸からみえる富士山が南限だという噂がある。

私はその真偽を確かめようと安和駅に立ってみた。

・・・・確かに、富士山に似ている。私の姉が教員として神奈川県の南足柄郡にいた頃に、立ち寄って台所の小窓で見た富士山にそっくりだ。







この景色をみたら、足柄山の金太郎さんも驚くだろう。

私は一人駅のベンチに座ってこの景色にみとれていたら、やがて東の空から月が浮かんで現れた。








月を見ながら、ふいに人類初の月面に着陸したアームスロトング船長の言葉を思い出した。

「これは人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては大きな飛躍だ。」
 That's one small step for man, one giant leap for mankind.


.最新作 三点
2019.03.21
公募展をやめてからは、独自の作品を自由な視点から描いています。

大きさも制限がありませんので、直近の三点は
それぞれ「2.2m」と「2.9m」の二点は完成しました。

四六時中描いています。

なかなか厳しい。
描くことは心地いいのですが、構想がありますのでそこは苦しみもあります。

(1)デッサン

(2)構図

(3)色彩

(4)創造性

(5)独自性

この五つのポイントを満たすことが目標なんですが
心地よさの中の厳しさ、苦しさにまみれています。((笑)

現在は2.9mを製作中ですが、もう少し大きくなるかもしれません。

さて、どうなるかあ。
2019.03.21 02:54 | 固定リンク | つぶやき
コンテンポラリーな日々
2019.01.20
昨年から公募展には出品していません。

さては経済的に窮迫したのではと・・・勿論それも重要な要素ではありますが(笑)


実際の処はコンテンポラリーアートとそのもの自体に
「作品の枠」という縛りがなく、解放されたものという所以にあります。

すべてを自由に設定しようということですが、直近の作品の大きさは
横幅2.2メートルですから、ルール的に一般的な公募展には規格外となります。

現在の取組み中の作品は2.9メートルと前回と同じく2.2メートルの二作品です。


このサイズのキャンバスはべらぼうに高いので
自分でつくるか、縦1m横73センチの板を三枚組み合わせて
構成します。

中古のキャンバスも利用しますのでかなり安く仕上がります。
が、しかし、描くのはまさに建築作業のようなものです。(笑)

ただ、不安なのはこのような大きな作品を描くのはマラソンを走っているかのようで、なにより、途中で倒れて描くことが出来なくなって「未完成」になってしまうのはつらいなあ、などと不安になりますけどね・・・。



上記とは全く関係ないですが

コンテンポラリーな写真を一枚。題名は「公園と少女」
合成なしですが、グレースケール・レベル補正・フィルタ編集をおこなっています







2019.01.20 23:57 | 固定リンク | 公募展

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